子供の成長にもつながる犬を飼うメリット

子供の成長にもつながる犬を飼うメリット

ペットを飼い、世話をすることは、子供の心身によい影響をもたらすといいます。なかでも犬を飼うことが、子供にとってメリットがあると言いますが、その理由を探ってみましょう。

子供のいる家庭でペットを飼うメリット

ペットは可愛らしい存在ですが、トイレや毛の手入れなど世話をやかされる存在。子供のいる家庭では、ただでさえ子供の世話に手がかかるところ、更に時間が取られてしまうという問題にもなりかねません。
しかし子供がペットと触れ合うこともメリットは大きく、まず自分より弱い存在を気に掛ける優しい心が育つこと、何かの世話をすることで自立心が芽生えること、非言語的コミュニケーションを厭わなくなるため物怖じしにくくなるなどが挙げられます。しかも小さいうちからペットや家畜に囲まれて育つと、免疫力が上がるという調査結果もあるほど。

動物との触れあいでのデメリットも知っておこう

子供のいる家庭でのペット飼育は、もちろんデメリットも存在します。先ほど挙げた免疫力アップですが、動物の毛やダニの死骸などでアレルギーになる人もいますし、ペット由来の感染症にかかることも否定できません。
それを避けるためには、ペット自身とケージなどを清潔にしておくことが肝心。ひっかかれた傷により感染症になったという例もあるので、特にペットの爪のお手入れも忘れずに。

犬と子供が暮らすメリットは

メリットとデメリットがある中、犬と暮らすのが子供の心身の発達によいと言われるのはなぜなのでしょうか?犬は他のペットに比べると飼い主に忠実で、他の動物よりも信頼関係を築くことが可能と言われています。
子供は犬と接することで、損得なく愛情を注ぎ注がれるという安定した関係を知ることができるため、精神的に安定した人間に育つという説も。また餌やりだけではなく毛の手入れやシャンプーなどを体験することで、何かの世話をするという思いやりの心を育てることにもなります。

責任感の強い子供になる犬の存在

犬は散歩が必要であり、ペットの中ではある意味手がかかる存在です。子供は犬を購入する時点では散歩も世話もするからと言いつつ、しばらくするとさぼったりすることも。ここで親が代わりにやってしまうということは、ペットのためにはなるかもしれませんが、子供のためにはなりません。犬の健康を損なうような状況に陥らない程度に犬が困ることを見せて、子供に命に対して責任を持つという意味を教えるのもしつけの一つです。
積極的に犬の世話に関わらせることは、子供にとって責任感の芽生えにもつながる貴重な体験と言えるでしょう。

記事まとめ

犬を飼っていた家庭で育つと、大概は犬好きになるようですが、それは親が犬を愛してきちんと世話をしていた家庭に限ります。犬を虐待している状況を見て育てば、子供の情操教育に良くないのは解りきっていることなので、親が犬嫌いまたは世話をする能力がないのに、子供のためにと犬を飼うことはあり得ないこと。子供にだけ犬に無償の愛を注ぐことを強要することにならないよう、まずお手本である親が犬の世話を責任を持って行うことが必要です。

参考

http://news.ameba.jp/20141106-564/